のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

カイロプラクティック:ペダリングと筋肉痛の関係

昨日は、体のメンテナンスのため、カイロプラクティックに行ってきました。

「またこんなに壊してきて-!」

「限界レベルで頑張らないと、ついて行けないんですもん(U_U)。。。」

といきなり怒られつつ、施術しながら体のコンディショニングについて、アドバイスを頂きました。

 

まず、私の場合、足首の上下が、普通の人より可動範囲が狭いことがわかりました。

ここれはペダリングにいちばん影響する部分で、この可動範囲もカイロで広げていくことが可能なのだそうです。

なるほど、正座の時に足首が辛いのはそのせいだったのですね…。

 

あと、太ももの左右が慢性的に筋肉痛だと感じていた部分なのですが、

「ここの痛みって、自分では何だと思ってます?」

「おそらく、筋肉痛だと思うのですが…」

「これ、肉離れですよ。力いっぱい踏みすぎです!だから牛山さんは、回復に時間がかかるんです」

「Σ(゚д゚lll)ガーン」

ペダリング時に踏み込む方向だけに力を使いすぎていて、大臀筋とハムストリングの力が使えていないため、大腿四頭筋に大きな負荷がかかり、筋肉痛を通り越して肉離れを起こしているそうです。

肉離れをおこした筋肉は、筋肉痛より回復に時間がかかり、そのため、慢性的に足が疲労したままになるとのことでした。

それは、体幹の筋肉を意識して使っていないことと、ペダリング時に足首が使えていないことが大きく影響しているということでした。

 

「まずは、足首の力を抜いて、踏むペダリングではなく、回すペダリングを身につけることです!」

それを意識していき、次に大臀筋や体幹の筋肉の使い方や、体の重心を移動させて行うペダリングを身につけていけば良いとのこと。

現役で自転車競技をやっている先生なので、通訳なしで、ペダリングの話をそのままダイレクトにできるため、非常に勉強になります(;´▽`A``

 

また、いつも腕とお尻で体を支えて走っていると言われるので、体幹の筋肉が弱い点についても相談してみたのですが、

簡単に体幹のテストをしてみたところ、私の場合、体幹が弱いというほどではなく、一般の方ぐらいにはあるのですが、その使い方がわかっていないそうです。

大きいバランスボールを抱え込むような感じで、おなかの筋肉を意識して力を入れ、日常的に使うことで、体幹の使い方がわかるようになってくるとのこと。

まずは日常的に体幹を使ったフォームを意識することが、必要とのことでした。

 

今回もたくさんのアドバイスを受け、施術のおかげで、体も軽くなりました(^▽^)

やはり今後の強化ポイントは、ペダリングと体幹の使い方だと、改めて認識でき、今後のトレーニングの方向性が見えてきて、良かったです。

引き続き、体のコンディショニングのためにも、カイロを続けて行きたいと思います(*^▽^*)