のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

GDRカーボンボトルケージ:OUTWET SLP1レビュー

■GDRカーボンボトルケージ購入

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前のマドンから、ボントレガーのカーボンボトルケージを移植して使っていたのですが、

本体も(わずか1年で)色褪せ始めていたので、やっぱりグラファイトデザインの自転車には、グラファイトデザインのボトルケージかな?と思い、茶輪子さんで2個注文しました。

ぼちぼちお盆明けぐらいには届くかなーと思っていたら、一週間もしないうちに届いてびっくり(;・∀・)

ミズタニ自転車のGDR担当者さんありがとうございます(^人^)感謝♪

 

早速取り付けてみましたが、手に取った時点で素晴らしい仕上がりだと感じました。

基本的にグラファイトデザインは、量産品の品質に妥協がないと感じます。さすが。

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デザインもシンプルでありながら、ボトルの出し入れもしやすいです(*^▽^*)

さらに、フルカーボンボトルケージなのに、お値段も魅力的な5500円。

ボントレガーやEliteですと、フルカーボンは8000円コースですので、

この品質でこの価格は、非常に良心的だと思います。

フレームとのメーカー的マッチングにこだわらない方には、とてもお勧めです!

 

■OUTWET SLP1

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ロード用のジャージは発汗性の高い、薄い素材が使われているので、インナーは必要ないかと思い、今まで夏にインナーを着たことはなかったのですが、

いろいろなサイトを見てみると、インナーを着た方が汗がべとつかないということで、鉄板のOUTWETのSLP1を買ってみました。

 

箱から出してみると、とてもショボ…ではなく軽くて網タイツのようなインナーでした。

着用してみると、何かのプレイを始められそうな姿です。

ほんとにこんなんで効果があるんだろうか…?と思いつつ、真夏のチーム練でテストしてみました。

 

結果、今まではヒルクライム後に、汗でジャージが体にべっちょりとくっついてしまい、不快に感じていたのですが、それがなくなり、非常に快適になりました。

その後のダウンヒルでは、汗が一気に蒸発して体が冷えるものですが、それもなくなり、体が必要以上に冷えないです。素晴らしいの一言!

 

機構的に、体を積極的に冷やすというよりは、体とジャージの間に大きい隙間を作って、その間に走行風を通して温度調整することにより、汗のべたつきを押さえ、体とジャージを密着させないことにより、必要以上に体温が奪われるのを防いでいる、といった感じです。

 

走行時の体感温度を一定に保ちつつ、汗のべたつきを抑えてくれますので、真夏のライドでも非常に快適です。 

さすがプロツアーチームで採用されているだけある!と感じました。

 

価格的には7875円(税込)と、いいお値段がするのですが、

この素晴らしい快適性を味わうと、たしかにこの値段の価値はあります。

真夏に実走トレーニングされる方や、ロングライドをされる方には、間違いなくお勧めです(^▽^)/

 

このインナーは、日本ではコルナゴの代理店をしているnbsの扱いだそうで、販売条件が厳しいこともあって、通販でも取り扱っている店舗は少ないようです。

ちなみに、鹿児島では茶輪子さんの店頭に置いてあります。

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たしか、SLP1(ノースリーブ)の白と黒が一枚ずつ、SLP2(袖付き)の白が1枚在庫してあったかと思いますので、欲しい方はお早めに(o^∇^o)ノ