のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

チーム練:吹上TT練

土曜日は出張で行くことが出来なかったのですが、日曜日のチーム練に参加しました。 

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早朝6時集合です。

暑い夏の練習は、これぐらいの涼しい時間からやったほうがいいですね(^◇^;)

昨日は金峰山を3本+ロング坂を3本という超級のスペシャルメニューだったそうですが、今回のチーム練参加メンバー8名中、なんと半分が土日連続参加です!

チーム練への気合いが感じられます。

 

まずはいつものコースをローテーしながら、吹上方面へ。

この移動時のローテーで張り切りすぎると、後半ばててしまうとわかっていながら、

ついつい汗だくになりながら、ついていってしまいます(-ω-`*)

今日はTT練をしますよ!ということで、直線基調の広域農道へと移動しました。

 

ここでチームローテーションを組みながら、7.5kmの平地でTT練習を行います。

1本〜2本目は様子見なのか、だいたい36km/hペースで往復です。

3本目はマークさんから「フォーティワーン!」というオーダーが飛び、41km/hペース巡航となりました。

ヒルクライムは駄目な私ですが、平地なら…!と思い、必死にローテーションに食いついていきました。

ラストでエリートチームのスプリントにはついていけませんでしたが、最終的に遅れずについていけたので良かったです。

 

ここで田さんからアドバイス

私は先頭から左に抜けるときに、脚を抜いて移動する癖があるそうです。

なので、左に抜けるときはギアを落として、少し踏み込んで左に移動して下さいとのことでした。

おそらく、そうしないと、私が左に移動する際、後ろの方のペースが落ちてしまうのだと思います。

最初なかなか癖は矯正できませんでしたが、ローテーを繰り返す度に、意識してやるよう、心がけるようにしました。

 

あと、先頭交代は15秒ということでしたが、無理に15秒牽くよりも、

苦しかったら5秒ぐらいで、どんどん回していっていいとのことでした。

無理に牽いて疲れ、ちぎれてしまうよりも、体力を温存してローテーションに残るほうが大事なのだそうです。

 

また、ローテーションの時に感じたことなのですが、左に抜けて後ろに下がる際、

あまり極端にスピードを落としすぎると、また車列に戻る時がとても大変になります。

なので、速度差はできるだけ小さく、ゆっくりと下がるぐらいのペースのほうが、良いのではないかと感じました

 

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3本のメニューをこなし、近くの自販機で、水分補給休憩です。

皆さんもう汗だくだくです(^0^;)

ここで國清さんが合流しました!

 

さらに引き返して4本目と5本目も41km/hペースオーダー。

2本目ぐらいまでははめちゃめちゃ苦しかったのですが、だんだん慣れてきたのか、楽に速度を維持できるようになってきました。

最終的に、TT練5本をローテーションに入ってついていくことができ、私としてはいい練習結果が残せました(・∀・)

 
その後はトレインを組み大浦干拓方面に抜け、山越えをして、加世田方面に戻りました。
最終的に、ゴール地点まで、初めてトップグループについていくことができましたヽ(^0^)ノ
チームの皆さんからも、「今日は調子いいですね!がんばってますね!」と言われ、とても嬉しかったです(≧▽≦)
 

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練習ログはこんな感じです。

120kmを平均速度28.6km/hは、まず一人では出せないと思います(;´д`)ゞ

パワーゾーンも、一人では追い込めない、Z5〜Z7まで入っており、

チーム練の凄まじさを思い知らされました(´・ω∩`*)

最高出力は、過去最高の794Wをマーク。

というか、私の脚でこんな瞬間パワー出るんだなと、びっくりしました(;゜ロ゜)

 

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ゴール地点では、ヒルクライム赤い彗星Tさんが、たまたま居合わせたロード乗りの方お二人と談笑されていました。

普段一人で練習されているということでしたので、よければ体験でチーム練習にいらっしゃいませんか?というお話をされていました。

 

EspoirAsiaのメンバーの皆さんは、ほんとにいい方ばかりで、年齢層や初心者〜上級者まで幅広い方が集まっています。

一人で走っていてチーム練に興味があるという方は、ぜひご連絡頂ければと思います。

Webサイトのクラブチームのページにあります、山内さんのアドレスにメールすれば、すぐお返事頂けますよー

http://espoir-asia.com/club.html

 

そんなこんなで、昨日の吉野ヶ里ヒルクライムで掴んだ復調の手応えは、実際に練習でも発揮できましたので、確実なものだったと思います。

今後も、調子を落とさぬよう、しっかり自主練していきたいと思います(。≧ω≦)ノ