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のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

METEOR Ready?

機材

DSC_0236.JPG

以前から気になっていた、GRAPHITE DESIGN「METEOR SPEED」の試乗車をお借りすることができました。

 

私はロードを始めてから4年間、ずっと今のTREK Madone5.2Pro(2008)に乗っていますが、他のロードに何度か浮気をしようとする度に「まだあなたはマドンを乗りこなしていない!」と、自転車屋さんに怒られては(笑)物欲を我慢する日々が続いていました。

 

自転車を買い換えたい!と言えば、「どうぞどうぞ、どれにしますか?」と言われそうなものですが、このように無意味な買い換えを止めてくれる自転車屋さんは、そうないと思います。

 

ロードバイクインプレッションや、ネットのインプレでは、「剛性がない」「進まない」とこき下ろされているMETEORシリーズですが、GRAPHITEDESIGN開発者の方々のコンセプトへの思い入れを読む度に、メカニック気質として共感できる部分を感じていました。

 

今回、試乗車を1日好きに乗っていいよ!ということでしたので、

まずは、いつもの藺牟田池周回と、愛宕ヒルクライムに持ち込みました。

 

METEORSPEEDの仕様は、ホイールはアルテグラチューブレス、タイヤは前後GP4000s、サドルはセラSMPdynamicがついていましたが、Compositに交換。

ボトルケージを取り付け、ブレーキ調整、チェーンクリーニングを行い、テストしました。

 

藺牟田池を4週ほど周回して感じたことは、思っていたよりはフレームの堅さを感じるものの、全体的に乗り心地がいいなということと、一定の出力でスムーズに速度が乗り、維持が楽であること。そして、よく言われる「しなり」はあまり感じることはありませんでした。

 

その後、愛宕ヒルクライムに持ち込むと、感触が一変しました。

まず、踏みだしがマドンに比べると明らかに軽い。

愛宕の入り口の坂をあまりにスルスルと登っていくので、「えっ?これってもしかして、コンパクトクランク?どうりで軽く登るわけだ」と思っていたのですが、実はこれ、52-39Tのノーマルクランクでした(^◇^;)

 

普段マドンでは、39-25と39-23をギリギリで使って登るところを、METEORSPEEDだと、21や19まで使えてしまいます。

そして登坂ペダリング時に、力をかけたい時にグッ!と踏み込んだ時、Madoneはペダルにかかる反力で足が踏み負けてしまい、いいようのない辛さを感じるのですが、METEORSPEEDはススッと楽に踏めてしまいます。

 

そして、ペダリングの繋がりが、とにかく長い!と感じました。

通常Madoneのような高剛性フレームですと、下死点付近からペダルの引き上げ時に、必ず力が抜ける部分が出てきます。

METEORSPEEDは、ペダリングの円運動がずっとつながっているような感じで、踏み込みから引き足までが、滑らかに続いていく感触です。これには驚きました。

 

これが200km走った後も、足にこないということなのかも…と思いながら、スルスルとペダルを回していたら、あっという間に愛宕ヒルクライムも完了。

 

そのまま下山して、藺牟田池から宮之城までの道を往復することにしました。

藺牟田池から日の本までの平地区間は、向かい風だったのですが、普段Madoneでは向かい風が辛いなと感じるのですが、METEORSPEEDは、あまり向かい風を意識することなく、楽に一定速度での巡航ができました。

 

そこから、ゆるやかなアップダウンが続く入来の道を抜け、宮之城まで走ったのですが、とにかくギアがワイドに使えることに驚きました。

普段はゆるやかな坂でも、すぐインナーに入れてしまうのですが、METEORSPEEDだと、アウターのまま上れてしまう坂もあります。

実は家に帰るまで、ずっとコンパクトクランクだと思い込んでいたので、やっぱりコンパクトのほうが、ギアがたくさん使えていいなーと、とぼけた事をぬかしておりました(笑)

 

でも実際は、前述したとおりノーマルクランクだったわけです。

実際、フレームでこんなに踏めるギアに違いが出るとは、かなりの驚きでした。

全体的には、周回も含めて80kmほど走りましたが、経験が浅い私でも、その違いは顕著に体感できるもので、とても好感触でした。

 

以前ならば、サーベロにするかTIMEにするか、はたまたC59かと、各社のフラッグシップばかりに目がいっていましたが、純国産で明確なコンセプトを持つMETEORシリーズは、思っていた通り、非常に面白い自転車であることがわかりました。

 

ハデハデなイタリアンバイクに比べるとちょっと地味なカラーリングやデカールも、実車を見ると、全体的なフレームのつくりの良さと、綺麗な曲線を描くシートステー、まっすぐな形状のフロントフォークなども相まって、自転車のカタマリ感がうまく出ており、意外と(失礼)カッコいいと感じました。

いちばんのお気に入りは、乗車位置から見えるフロントフォーク形状の美しさです(*´ω`*)

 

個人的には、かなり購入に気持ちが傾きました。

今期新製品のザニアのほうも試乗できるということでしたので、またザニアのほうもインプレしたいと思います。

 

以下、ネットでのインプレ記事リンクです。

cyclowired 2010モデルインプレッション

グラファイトデザイン METEOR speed “しなり”が生み出す絶妙な乗り味

http://www.cyclowired.jp/?q=node/22639

 

gooサイクル

Vol.47 GRAPHITEDESIGN METEORSPEED

http://www.goocycle.jp/impression/vol_47.html

 

[ROAD] GRAPHITE DESIGN METEOR speed/launch - フレーム・完成車 - サイクルベース名無し:自転車レビューサイト

http://cbnanashi.net/cycle/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=5652&forum=49&post_id=9339#forumpost9339

 

ARTSPORTS CYCLE : グラファイトデザイン メテオスピードのススメ その1

http://annexcycle.exblog.jp/10425118/

 

2012-01-16 - 東海大学 自転車部 競技班の日記

http://d.hatena.ne.jp/shonancycle/20120116

 

2009-09-02 - RoppongiExpress

http://d.hatena.ne.jp/RoppongiExpress/20090902

 

個人的にはRoppongiExpressさんの、

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けどGDRのヒルクライム用はある程度しなり・たわみがある為、ピンポイントではなく長い間入力が続く感覚がある。そしてそのフレームの戻りが反対脚での入力を補助する方向になるので、なんとなくぺダリングに連続性を感じるし、それがカンカンの高剛性フレームとは違った気持のよい進み方になっているのだと思う。

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という部分が、私の感じた事とピッタリ一致していて驚きでした(^◇^;)

この感覚を体感してみたい方は、ぜひ試乗してみてください(。≧ω≦)ノ

 

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