のりりん鹿児島

基本的に自転車トレーニングと覚え書きです(^-^;

朝ローラー回復走+スポーツ遺伝子テストについて

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早朝固定ローラーでメディオを行うつもりだったのですが、

日曜日のコンディション調整がうまくいかず、目標パワーが維持できないので、

回復走に切り替えました。

 

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FTP55%以下 L1:47-107Wで、60分流し。

回復走について少し検索してみたところ、鈴木真理選手のブログに、

完全休養日の後は、血液の流れを良くするために回復走を行う旨が書いてありました。

http://cannondale-zeropoint.air-nifty.com/shinri/2012/01/post-44d9.html

 

最初は体全体が倦怠感を感じていたのですが、

40分ぐらいから体も暖まってきて、だいぶ体の調子がすっきりしました!

やはり回復走によるコンディション調整は大事だと感じました。

 

話が前後しますが、GW中に申し込んでいた、スポーツ遺伝子テストのテストキットが土曜日に届きました。

参考リンク:株式会社スポーツスタイル【スポーツ遺伝子テスト】 

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スポーツ遺伝子テストの内容を簡単に書きますと、遺伝子情報を検査することで、

・パワースプリントタイプ

・パワースプリント/持久力タイプ

・持久力タイプ

など、自分がどのタイプの潜在能力を持っているかを、知ることができます。

 

特に自転車競技は、スプリンターなのか、クライマーなのか、オールラウンダーの中でもルーラーなのか、パンチャーなのか?という、チーム内での役割の区分けが、非常に重要になってきます。

通常は、自分が気持ちよく、速く走ることができる分野を得意として考えますが、

スポーツ遺伝子テストを行うことにより、自分の持っている遺伝子情報から潜在能力の目安を知ることで、どこを伸ばしていくべきなのか、どこを補完していくべきかを、データ的な観点で把握することができます。

 

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詳細は、バイシクルクラブ2012年1月号に、8ページにわたって特集されていますので、

興味を持たれた方は、ぜひ読んでみて下さい。

シマノの選手の検査結果データの検証などもあり、興味深い内容になっています。

この号は、Amazonでバックナンバーの購入が可能です。

その他にも、最新科学トレーニングの概要などが特集されていますので、紙面的にも読み応えがあります。

 

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検査方法は、キット付属の綿棒を使って、頬の内側の粘膜を5回ずつこするだけです。

あとは綿棒をカットして、付属のケースに入れて、同封の返信用封筒を使ってポストに投函するだけですので、とても簡単です。

5分もあれば終わりますので、忙しい方も構えずに検査できるかと思います。

 

検査結果は2〜3週間程度で送付されてくるそうですので、月末には結果がわかるかと思います。

おそらく自分は持久系だと思ってはいるのですが…検査結果が楽しみです。