土曜日はエスポワールアジアさんのチーム練に参加しました。
垂水フェリーを使用して、照葉樹の森まで登って帰るルートで、合計114.5km
チーム8名の参加です。
今回初めて垂水フェリー往復を利用しました。
鹿児島市側からですと、垂水港の駐車場が無料で利用できますので、
市内までの移動時間を短縮したい場合などに便利です。
垂水フェリーの料金は、自転車と人間を含めて、片道600円です。
早朝6時20分に垂水港に集合して、垂水港に7時20分着。
そこから根占まで、平地メインの海岸線ルートをひた走ります。
鹿児島の中でも、この海岸線ルートは海や景色も綺麗で、平地基調ですので、
サイクリングにもオススメです。
天気がいいと、薩摩富士と言われる開聞岳が、くっきり見えますよ( ´ ▽ ` )ノ
根占のファミリーマートでトイレ休憩して、いざ照葉樹の森Aコースへ!
田代までのゆるい坂を、比較的ゆっくりペースで登っていきます。
…と思っていたら、TTマシンの慣らしがてら参加していたO島さんが鬼引き(笑)
「サイコンついてないんで、速度がわかりませんでしたー!」
とおっしゃっていましたが、だいたい平地で36km/hぐらい出てました(´・∀・`)
とはいえ、なんとか食らいつけていけたので、自分的には合格点です。
花瀬大橋のところから、地獄のヒルクライムの開始です。
すでにコースには、サイクルジャンボリーの立て看板や、のぼり、コース残り距離などの案内が立てられていました。
ここからはそれぞれのペースでヒルクライムしていきます。
速い方はあっという間に見えなくなりました(´_`。)
2コーナー先で見えなくなったと思ったら、
自分がそのコーナーを抜けると、もう前には姿が見当たらないぐらい速いです(笑)
ここで、参加メンバー最年長のTさんがヒルクライムで猛ダッシュ。
普段はゆったり走られているように見えるのですが、坂になると速度が3倍ぐらい違います(^◇^;)
さすが自転車のカラーがシャア専…ゲフンゲフン。
隣で見ていると、非常にリズミカルな一定のペダリングで登っていくのがわかります。
このへんがヒルクライムを速くのぼるコツなのかな?と考えてみたり。
チーム練に参加すると、いろいろな方の走りを見ることができるので、
その点も参考になります。
そんなこんなで、海抜0m地点から1時間20分でゴール。
やっぱり1時間10分切りは厳しいかなという気もしてきましたが、当日のレースペースに期待です。
ところで、頂上につくまでに、ずっとテレビの取材カメラが入っていたのですが、
取材されているのは私たちではなく、加治木工業高校の田崎選手(白いジャージのかた)です。
ふもとからちょうど同じタイミングで登り始めたので、伴走するような形になりました。
かなり将来を期待されている選手なのだそうです。
照葉樹の森サイクルジャンボリーにも、男子総合で出場されるので、
結果が期待されます。(と、ささやかにプレッシャーを(笑))
私は14時までに鹿児島市内に帰り着きたかったので、残念ながらここで帰宅となりましたが、
チーム練の方は、マークキャプテンのオーダーで、2本登られたそうです。
できれば私もリピートしたかったのですが、お仕事が押していたのでやむを得ず。゚(´つω・`。)゚。
一人で帰宅TTしながら、13:35の垂水フェリーに乗ることができました。
来週は関東方面に3日間出張が入っているので、基本的にトレーニングはお休みになります。
月曜日と火曜日にローラーでメディオ、あとはカーボローディング+クレアチンローディングしながら、大会に備えたいと思います。
はたしてどれぐらいの結果が出るのか、楽しみであり、不安でもあります。